治療の流れ|いわつか歯科クリニック|名古屋市中村区の歯医者

〒453-0861

名古屋市中村区岩塚本通り4-37

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トピックス Topics

治療の流れ

1 診断・治療計画の作成
まずは患者さんの口腔内を把握するため、各種設備を用いて検査、および診断をします。その後、歯科用CTやステントを用いた検査結果に基づいて治療計画を作成し、患者さんにご説明させていただきます。
2 インプラント治療の前処置
インプランを埋め込む前に、インプラント治療をする歯以外のむし歯や歯周病を治療します。また、インプラント体を適切に骨に埋め込めるように、骨充填剤などを用いて骨を増やす処置(骨造成)を行うケースもあります。
3 一次手術
治療部分の歯ぐきを切開し、顎の骨にインプラント体を埋め込むための穴を開けて、インプラント体を埋めこんでいきます。
4 安定期間
一次手術後、インプラント体が顎の骨と接合されるまで安定期間を設けます(オッセオインテグレーション)。安定期間はインプラント体を埋めた部位や骨の質などで個人差があり、一般的に約3~6ヵ月ほどです。この間は、仮の義歯を装着することもできます。
5 二次手術
顎の骨とインプラント体が結合しましたら、歯ぐきを切開してその頭部を露出させます。そして、上部構造(義歯)を取り付けるために土台(アバットメント)を装着します。切開した歯ぐきは、通常の状態に戻るまで約6週間かかります。
6 人工歯の成形・装着
切開した歯ぐきが健全な状態に戻ったら、口腔内と歯の型を取ります。歯並びや形状、歯の色をチェックしながらセラミック製の義歯を作ります。義歯が完成したらインプラント体へ装着し、インプラント治療は終了となります。
7 インプラント治療後の
メンテナンス
インプラント治療後は口腔内の状態にもよりますが、1週間後、1ヵ月後、3ヵ月後、半年経過後と定期的に検査を行います。インプラントの生存率は10年で90~95%と言われていますので、しっかりとメンテナンスを行って長持ちさせましょう。