
歯を失ってしまうと起こりうる影響
・見た目が損なわれる 歯並びのバランスが悪くなるため、見た目が損なわれてしまいます。 また、噛む力が衰えるため、顔の筋力が低下します。 しわやたるみが増えるだけでなく、ほほが下がるため、老け顔になりやすくなります。 ・噛む能力が低くなる 奥歯が1本なくなるだけで、咀嚼能率は約半分になってしまうといわれています。 ・かみ合わせが悪くなる 抜けた歯の両隣の歯が傾いたり、元々かみ合っていた反対側の歯が挺出したりすることによって、かみ合わせが悪くなります。 また、かみ合わせが悪くなることにより、噛むたびに顎がずれるので、顎関節症を引き起こす可能性もあります ・他の歯が抜けやすくなる 残っている歯に負担がかかるので、他の歯の寿命も短くなります。 さらに歯周病リスクの高い人では短期間で歯が動揺してきます。 ・発音障害を引き起こす 失った歯が前歯の場合、歯のすき間から空気が抜けることで、発音がしづらくなり、発音障害を起こします。 ・消化器官に負担がかかる 食べ物をよく噛み砕かずに飲み込むため、消化器官に負担がかかります。 ・認知症を引き起こす 噛む力が衰えることにより、脳への刺激が低下し、認知症になりやすくなります。 ・転倒による骨折のリスクが増大する 高齢者では特に、奥歯がなくなることにより、踏ん張りがきかず、転倒しやすくなります。 このように、失った歯を放置していると様々なデメリットが生じます。 そのようなトラブルを後から改善するには、より大がかりな治療が必要となります。 実際、歯を抜いた後に放置していた多くの方が、早めに治療をしておけば良かったとおっしゃいます。 将来後悔しないためにも、もし歯を失ったら入れ歯、ブリッジ、インプラントなど歯の機能を補う治療をすぐに受けるようにしてください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー052-412-0162
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