歯周病は初期段階から出血します
歯周病には「歯肉炎」「軽度歯周病」「中度歯周病」「重度歯周病」といった段階がありますが、ごく初期の「歯肉炎」においても出血のおそれはあります。 歯周病は進行するにつれ、顎の骨が溶かされていく病気です。一度溶かされてしまった骨は、完全に元通りにすることはできません。 その結果、万が一歯が抜けてしまっても顎の骨が大きく損なわれているため、失った歯を補う治療も難しくなります。そうならないためにも、早期発見・早期治療が重要です。 もちろん、まだ骨が溶けていない段階であれば、骨や歯茎を健康な状態に再生することができます。最近では歯周病によって溶けてしまった骨を再生する先端医療も確立されてきました。 治療開始は早ければ早いほどよいです。歯茎の腫れや出血など、少しでもお口に異変を感じたら、すぐに歯科医院で診てもらいましょう。歯周病セルフチェック!1つでも症状が当てはまれば歯科の受診を
歯周病は、細菌の毒素で歯ぐきに炎症を起こし、歯ぐきや歯を支える骨が溶ける病気です。 最終的には歯が抜けることもありますが、初期の段階では自分で自覚できる症状が少ないのが特徴です。 そのため、ご自身でセルフチェックを行い、気になる症状が1つでもあれば歯医者を受診しましょう。 【歯周病セルフチェックリスト】 ・起床時にお口の中がネバネバする ・歯を磨いたときに歯ぐきから血が出る ・硬い食べものが噛みにくい ・口が臭くなった ・歯ぐきが腫れてブヨブヨしている ・歯ぐきが赤い ・歯ぐきが下がって歯が長くなったように見える ・歯と歯の間にすき間ができて食べものが挟まりやすい ・歯がグラグラしている ・歯が浮いているように感じる ・歯ぐきから膿が出ることがある ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー052-412-0162
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