
口内環境に問題がある
きちんと歯磨きができていなかったり、日頃からストレスが溜まっていたりする方は、口内炎のリスクが高いです。 例えば、毎日歯磨きをしていない場合や、過度なブラッシングで頬や歯茎を傷付けている場合は、細菌の増殖や口内のキズが口内炎の発症につながります。 また、唾液には自浄作用といって、口内を清潔に保つ働きや、抗菌作用という細菌から守る働きなどがありますが、緊張やストレスによって交感神経が優位になると、唾液があまり分泌されなくなり、口内炎ができやすい口内環境になってしまいます。免疫力が下がっている
多忙であったり、睡眠時間が確保できていなかったりする場合、免疫力が低下します。 また、免疫力が低下している方は、口内炎もできやすくなります。 口内炎の種類としては、アフタ性口内炎やウイルス性口内炎がありますが、このような場合に発症しやすいのはウイルス性口内炎です。 身体がヘルペスウイルスに感染している場合、すぐに症状が出るわけではありませんが、免疫力や体力が低下すると、身体の奥から現れ、口内炎を引き起こしてしまいます。 ちなみに、多忙や睡眠不足の方は、唾液の分泌量も低下しがちです。食生活が乱れている
バランス良く栄養が摂れていないことで、口内炎ができやすくなることもあります。 具体的には、ビタミンB2やタンパク質が不足することが原因とされているため、脂質の摂りすぎや野菜嫌いの方は注意しなければいけません。 また、コンビニでの買い物が多い生活を送っている方は、おにぎりやパスタなど炭水化物の摂取が多くなりがちであり、栄養にも偏りが出やすいです。 その他、アルコールの摂取量が多い方も注意が必要です。 アルコールを摂取しすぎると、それを分解するために大量のビタミンB群が消費され、口内炎のリスクが高まります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー052-412-0162
〒453-0861
名古屋市中村区岩塚本通り4-37
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー