・虫歯や被せ物など口腔内の問題
虫歯になって歯に穴があいたり、被せ物の劣化や合わなくなった入れ歯を使い続けていたりすると 舌は刺激を受けて痛みを感じることがあります。・口腔内の乾燥
唾液の分泌量は、加齢とともに段々減っていきます。 唾液には口腔内の粘膜を保護する役割もあるため、減少することによって舌が傷つきやすくなります。・栄養不足
ビタミンB12、鉄、亜鉛などの栄養素が不足すると舌に炎症が起きて、表面が荒れやすくなり痛みを生じることがあります。 ビタミンB12が不足→悪性貧血 鉄が不足→鉄欠乏性貧血 亜鉛が不足→亜鉛欠乏症・悪性腫瘍
舌癌の浸潤により知覚神経を刺激することもあります。・神経痛
・三叉神経痛 発作性、放散性、瞬間的な痛み ・舌咽神経痛 舌根部に疼痛 どちらも神経を近くの血管が圧迫することによって起こる症状です。・舌痛症
舌痛症は、舌に異常がないにも関わらず、ヒリヒリ、ピリピリするような痛みが1日2時間以上で3ヶ月以上に渡って繰り返すものです。 これは、ストレスなど心因性によるものだったり、ビタミン不足、口腔内乾燥によるものであると言われています。 舌の痛みにはこれだけの原因があるため、治療法も変わってきます。 少しでも違和感を覚えたり、なにか気になることがあれば歯科医院へ行ってお話を聞いてみてください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー052-412-0162
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