歯を丈夫にするにはカルシウムだけではなくビタミンも必要です|いわつか歯科クリニック|名古屋市中村区の歯医者

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歯を丈夫にするにはカルシウムだけではなくビタミンも必要です

こんにちは! いわつか歯科クリニックです。 いわつか歯科クリニックに通う皆様が楽しくお食事できる様にサポートし、 友達や家族で食事を楽しんでもらえることを望んでおり、 地域の方々のお口の健康管理を安心して任せていただける、かかりつけ歯科医院として診療してまいりますので、 お口のことでお悩み事がありましたらお気軽にご予約、ご相談ください。   歯を強くするために必要な栄養素と言われると皆さんはカルシウムが一番最初に思い浮かぶのではないでしょうか? もちろんカルシウムも大切ですが、実はそれだけではダメだということを知っていますか? カルシウムのパワーを十分に発揮するために必要となるのが、「ビタミンA・C・Dです」。ここでは、各ビタミンがどのような働きをしているのか、どうして必要なのかをお伝えします。

ビタミンA・Cが必要な理由とは?

ビタミンA・Cは、歯のエナメル質や象牙質の元となる成分です。 そのため、カルシウムだけをいくら摂取しても、本当の意味で強い歯にはなりません。 ビタミンAは、たまごやバターなどの乳製品や、牛などの肝臓(レバー)に多く含まれています。 ビタミンCは、基本的に果物や野菜に含まれているため、摂取しやすいと感じる人も多いでしょう。 ただし、熱に壊れやすい性質があるため、生で食べることをおすすめします。またサプリメントで摂取する場合は、過剰摂取に気をつけてください。  

ビタミンDが必要な理由とは?

カルシウムを体に吸収しやすくする、歯の石灰化を手伝うなど、強い歯を作るためには必須となる栄養素のひとつが、ビタミンDです。 干ししいたけやえのき、しめじなど、きのこ類に特に多く含まれています。 ビタミンDが足りない状態では、いくらカルシウムを含む食品を取り入れても、体内には摂取されませんのでご注意ください。 さらに、適度に紫外線に当たることでよりカルシウムは吸収されやすくなります。 日頃家の中や会社の中にいることが多い人も、1日あたり10分ほどは外に出て、太陽の光を浴びることをおすすめします。  

強い歯を作るためには摂取栄養素のバランスが重要

今回「ビタミンA・C・D」の重要性についてお話しましたが、強い歯を作るために何より大切となるのが栄養素のバランスです。 しかし、毎日バランスの良い食生活を送り、しっかりと栄養が摂取できているか確認するのは難しいもの。 その場合は、1日単位ではなく1週間単位で考える癖をつけましょう。強い歯は1日で出来上がるものではありません。 そして無理にメニューを考えすぎて、ストレスがたまり諦めてしまっても意味はありません。今の自分の食生活で、どの栄養素が不足しているのか、まずは内容を見直した上で対策を立てることをおすすめします。 また、歯の弱さが気になる方は歯医者さんにも相談してみると良いでしょう。歯が弱い原因と共に、対策方法や日常生活の改善方法のアドバイスがもらえることもあります。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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