口腔ケアで免疫力を高める!感染症予防に役立つ歯磨きと唾液の力|いわつか歯科クリニック|名古屋市中村区の歯医者

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口腔ケアで免疫力を高める!感染症予防に役立つ歯磨きと唾液の力



こんにちは!
いわつか歯科クリニック副院長の岩塚久です。

口腔ケアと免疫力の深い関係

健康を守るために「免疫力を上げること」が大切だとよく言われますが、その鍵を握るのが口腔ケアです。口の中には常に数百種類以上の細菌が存在し、ケアを怠ると虫歯や歯周病だけでなく、全身の感染症リスクも高まります。毎日の歯磨きや生活習慣によって口腔環境を整えることは、体の防御力を強化することにもつながります。

歯磨きが免疫力に与える影響

細菌の繁殖を抑える

歯磨きでプラーク(歯垢)を取り除くと、細菌の繁殖を防ぐことができます。口の中の細菌量を減らすことは、免疫システムへの負担を軽くする効果があります。

歯周病の予防

歯周病は細菌による炎症が原因で、全身の免疫機能に悪影響を与えることが知られています。歯磨きで歯ぐきを清潔に保つことで、炎症を防ぎ免疫力の低下を抑えられます。

口臭や不快感の軽減

口の中が清潔であることは快適さにもつながり、ストレスを軽減する効果もあります。ストレスが少ないほど免疫力は安定しやすいといわれています。

唾液の持つ驚きのパワー

抗菌作用

唾液にはリゾチームやラクトフェリンなどの抗菌成分が含まれており、細菌やウイルスの増殖を抑える働きがあります。

自浄作用

食べかすや細菌を洗い流す「自浄作用」によって、口の中を常に清潔に保っています。

粘膜の保護

唾液は口の粘膜を潤し、外部からの病原体の侵入を防ぐバリアの役割を果たします。乾燥によって唾液が減ると、感染症にかかりやすくなるのはこのためです。

免疫力を高める口腔ケアのポイント

正しい歯磨き習慣

1日2〜3回、特に就寝前の歯磨きは念入りに行いましょう。フロスや歯間ブラシを併用することで、細かい汚れまで除去できます。

唾液を増やす工夫

ガムを噛んだり、水分をこまめに摂取したりすることで唾液分泌を促進できます。また、よく噛んで食べる習慣も唾液の分泌を助けます。

定期的な歯科受診

自宅でのケアだけでなく、歯科医院でのクリーニングやチェックを受けることで、口腔内をより良い状態に保つことが可能です。

日常生活で取り入れたい工夫

  • 規則正しい食生活で栄養バランスを整える

  • 十分な睡眠をとり、免疫力を高める

  • ストレスを溜めず、リラックスする時間を持つ

  • 禁煙を心がける(喫煙は唾液分泌を減らし免疫力を低下させます)

口腔ケアに関するよくある質問

歯磨きだけで免疫力は上がりますか?

歯磨きだけで劇的に免疫力が上がるわけではありませんが、免疫機能を乱す要因を減らす効果があります。

唾液が減るのはなぜですか?

加齢やストレス、薬の副作用などが原因で唾液が減ることがあります。意識して唾液を増やす工夫が必要です。

マウスウォッシュは必要ですか?

補助的に使うと効果的ですが、歯磨きやフロスの代わりにはなりません。

まとめ|毎日の口腔ケアで体の防御力を高めよう

口腔ケアは単に歯を守るだけでなく、免疫力を維持し感染症を防ぐために欠かせない習慣です。歯磨きで細菌を減らし、唾液の力を活かすことで、全身の健康につながります。毎日のちょっとした意識が、病気にかかりにくい体づくりの第一歩となるのです。今日から歯磨きと唾液ケアを意識し、免疫力を高めて健やかな生活を送りましょう。


執筆

いわつか歯科
副院長 岩塚 久